劇団員日記

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やっぱり苦手だ…

お久しぶりです、電竜丸です! 僕はブログ書くのすごく苦手なんですけど、最後のブログってなると感慨深いものがありますね。 最後も適当にしようと思ったのに同期がいいこと書くんで真面目に書こうかなと思います。全然面白くないけど許してください笑

4年間万絵巻に所属していて一番良かったなと思うのは他の人も言っていますがいい人に恵まれたことだなと思います。

先輩方は本当に優しい方々だなと思いました。皆さんすごく気さくで家族みたいな安心感があるな~と新歓行事の時から思っていました。今、僕が万絵巻にいるのは先輩方が作ってくれた僕がすごく大好きな空間があるからだなと思います。そして今僕たちがここまで成長したのは先輩方の支えがあってのことでほんにと先輩方には感謝しかないです。 先輩方からは沢山のものを貰ってきたんだなと今になって分かりました。(少し遅い気もしますが)

後輩達は良くこんな僕達について来てくれたなと思います。こんな自分勝手な人の集まりでこの公演だけでもいっぱい迷惑をかけて本当に申し訳ない。みんなが役者とか役職で頑張ってくれて僕達を支えてくれたからここまで突っ走れました!ほんとにありがとう!

やっぱり先輩後輩にはほんとに支えられて来たんだなと思います。それに比べて僕はみんなに何もしてあげれてないなと考えちゃったりしちゃいます。役者もオペもそこまで経験してこなかったから余計に後輩に残せるものがないなと感傷的になっちゃいます。頼れる先輩じゃなくてごめんね。

あれ、なんか最後のブログで暗いこと書いちゃった笑

ここからは同期に対して 僕の同期は色んな人がいます。 すごくわがままなゲゲル、ストイックなマッシュ、人懐っこいジョージ、おバカな初代、サイコパスなデイビッド、フレンドリーなフォーミュラー、おっとりなみゃーちゃん、ノリがいいジンジャー、面白いつんつん、優しいがっしぃ、気さくな風間、のんびりやなピクルス、元気いっぱいなアゲハ、頼りになるみかど そんな癖が強く、個性的な人たちで溢れている同期がとても大好きだ!みんなが居てくれたおかげですごく楽しい4年間を過ごせた!ありがとう!

そんな24期が主体となって行う公演「あやかし」とてもいいものにするのでぜひ観てください!

はぁ~~、楽しかった!!

おもひで

御機嫌よう、フォーミュラーです。 ついにブログを書くのも最後になりました。

万絵巻で過ごした日々。 今までいろいろなことがありました。 きっと、もっと他にやるべきことや、やれたことがあったのだと思います。 もっと友達と遊べたかもしれないし、稼げたかもしれないし、資格もとれたかもしれないし、単位だってもっとマシに取れたかもしれない。 4年間万絵巻に捧げました。 来る日も来る日も、稽古に行き、広報作業をしました。 1限には行かないし、平気で授業は飛ぶくせに、稽古には行きました。 そんな4年間の生活も、もうおしまいです。

人前に立つのも嫌い、運動も嫌い、ダンスも嫌い…という中で何故演劇始めたんですかね。不思議。

でも、一度始めてみたら楽しいことってありますよね。やってみたら楽しかったんですよ、役者。だから、4年間続けてこれました。

できないことが多いし、下手くそすぎるし、拍はとれないし、苦しすぎて、はやく辞めて~!って思った時もあります。 1回生のとき、先輩に〝人間の歩き方〟から教えてもらったのは今でも思い出です。

たくさんの公演を経験しました。思い返してみると、好きな公演、しんどかった公演、楽しかった公演、最速で終わった公演、役者をしなかった公演、照明チーフだった公演…いろんな公演があります。

その中で楽しかった公演は、24期生の新発、『 ベッキーの憂鬱』と3回生の新歓『 創稿銀河鉄道の夜』です。 ベッキーは、同期とひとつ上の先輩と作る舞台、あとわけわからん女子高生の役でした。タガメ。もはやうろ覚えですけど、楽しかったな~。

銀河鉄道は今までで1番台詞あった役です。舞台であんまり噛んたりしないんですけど、公演につき1回は明確に噛んだ箇所が出てくるくらい喋りましたね。髪の毛をオレンジ色に染めました。映像を使った演出がすごい好き。なんかすごい舞台でした。

どっちも今回卒の演出である終夜の演出なんですよね笑 舞台の演出がとにかく凄いです。今回の卒公、『あやかし』もですけど。

しんどかったけど好きな公演は、1回生の秋『ラジオドッグ』と3回生の秋『リトルウェンズデイ』です。 ラジオドッグはまわりが最強役者すぎて心底しんどかったです。でも音響照明演出も話も全部好きな舞台でしたね。

リトルウェンズデイは、珍しくやりたい役を頂けた公演でした。やりたい~~!ってなる役って正直あんまりなかったり、なれなかったりだったんですけど、やりたい役ができました。OPの曲がめっちゃいい曲。

だいたい1ヶ月以上は稽古期間があるんですけど、その中で2週間くらいで終わった公演があります。 2回生の秋『ひとんちでさよなら』って言うんですけど。 普段ずっと眼鏡をかけていて、舞台は裸眼で出てたんですけど、ここの役は初めて眼鏡かけたまま出ました。視界がボヤけてない。すごい。ハケがちゃんと見える。世界って素晴らしい!(?) 陰キャの役でした。ずっと舞美の炬燵に入ってるし、ほぼ喋らなかったです。炬燵に入ってるだけで舞台が終わってました。ぶっちゃけ私がそのまま出たような役だったのに、今までで1番良かったなんて感想で言われました。複雑でしたね。 あと、舞台がその時までにみた舞台の中で1番すごって思った舞台でした。とにかく高かった。 あとダンス。振付がかっこ良かった。でも、私はダンスがマジで苦手なので覚えるのもめっちゃ苦労したなという記憶。あと最後の足蹴りするやつ、足あがらんかったな~~~! あれ?2週間くらいの舞台なのにめっちゃ感想出てくる。

過去1番踊り狂った公演は、1回生の卒『朧の森に棲む鬼』です。空きコマ、稽古時間等々踊ってた記憶しかないです。そして、すごく、すごく寒かった。 公演が終わって暫く経つと信じられないくらい台詞が出てこなくなるんですけど、この公演の台詞は今でも出てきます。

最初で最後に照明チーフをした公演。2回生のTC『サンタクロースが歌ってくれた』。 照明ってなに???わからん、スマン~~~~!顔しんでる??あ゛あ゛あ゛~~~!ゼラ入らん~~!!オペするの楽しい~~!私の中では、そんな公演でした。舞台のクオリティはすっごく高くて、観ていて楽しい舞台でした。

最初で最後に照明のサブオペをした公演。3回生のTC『心~ショートショート6選~』。 役者もやってみたかったと思った公演。でも後輩と座ってたオペ席がなんか楽しかったり。照明変化、吃驚するくらいなかったですけどね笑 そういえば、TC公演出てみたかったんですけど、遂に出れなかったです。前座もやってないんで、TCの舞台ほんとに立ってないです。ちょっと、立ってみたかったかも。

書きながら前座なんてものがあったなと思いましたが、飛行機か!くらいしか覚えてないので割愛。『僕が馬になった理由』とかそんな題名だった気がします。黒い歴史。

出れる公演は全部出ていたけど、疲れたのでスタ専だった公演。2回生の卒『蛮幽鬼』。 広報マジ疲れた。しか覚えてない。パンフだったんですけど、今までで1番しんどかった。切り抜きと加工を繰り返す地獄。でも、ここを潜りぬけたから今があると思ってます。 今でもこの公演のカテコの曲が出てきます。

圧倒的にしんどかった公演。2回生の新歓『明日君を食べるよ』。 はい、ストーップ! 食器とかいろんな小道具を使っていたんですけど、小道具でもなんでもないのに、小道具の先輩から大量の小道具を預けられて重い……ッ!と思いながら毎回稽古場まで小道具運んでいた記憶があります。食器を使って演技するんで、そういう所作とか難しかったなって思いました。あと、照明で牛さんがシルエットになってて可愛かったなぁ……

建て込みをがんばった公演。3回生の卒『撃鉄の子守唄』。 舞台がこっていた分、建て込みにかかる時間がすごく、早起きして建て込み頑張った記憶。階段降りるの苦手なんですけど、舞台に階段があって急いで降りるみたいな箇所があってやべぇ~って感じでした。ほんと、演劇やる上で運動オンチって致命的ですよね。2部構成で、2部からほとんど23期の4回生の先輩のシーンだったんですけど、なんと言うか、雰囲気が好きでしたね。

失われし新歓公演があります。 出るか悩んでた中で役者で出たんですけど、出て良かった~!と思っていた公演です。結局、公演を打つことが出来ませんでしたけど、できるものなら、今でもやりたい公演です。

25期生との新発、『レモンキャンディ』という生き恥を晒した公演があります。私の巨大なポスターが舞美として舞台に貼られていたこと、歌ったこと、恥ずかしかったですね。観にきてくれた先輩が生き恥じゃんって感想を仰っていたことが心に深く刺さっています。台本に歌詞が書いてあったんですけど、メロディがわからず皆で考えてました。エチュード大嫌いなんですけど、この新発でしていたエチュードはなんか楽しかった。めちゃくちゃすぎて。先輩として、後輩に与えられたものがあったのかは正直謎です。なんか与えられてるといいですね。楽しかった公演の1つですね。レモンかけていい?

こんなつもりはなかったんですけど、書き出したら止まらなくなって、結局全部の公演の感想書いてますね。(なんかぬけてるかもしれないけど。)

たくさんの公演を経てきたんだな~となんだか感慨深いですね。 不思議なんですけど、これだけ出ててもよく一緒にシーンに出る人と全く出ない人がいます。稽古場には一緒にいるのに、同じシーンには出ない。 きっと、そういう星の下に生まれたんでしょうね。

そして朝の6時ですね。 何時間書いてるんですかね、ブログ。 こんなに長いの初めてですよ。 明日は小屋入り前の最終稽古だっていうのに。

今回、卒公『あやかし』ではユキって役をやります。 それで髪の毛を白く(?)染めました。髪も衣装も白い人が出てきたら私です。 おばちゃんの役じゃないですよ!! もう1人似た髪色をしてるのがいるんですけど、兄妹の役です。 よろしくお願いします。

最後の稽古場は楽しかったです。後輩とのガヤや後輩とシーン作ったりするのは楽しいし、同期と出るシーンは力が入りますね。 終夜の演出は本当に皆で舞台を作ってるって感じがするのでいいですね。 毎度大変ですけど。 皆と楽しく終われてよかったです。 ありがとう、皆。 あとはさっさと卒業するだけです。

卒業公演、よろしくお願いします!

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関西大学劇団万絵巻2020年度卒業公演 『あやかし』 脚本・演出:ノンべジ・JK・花夏流 演出補佐:マッシュ

配信時間 12/5(土) 15:00~ 12/6(日) 12:30~ ※youtubeでライブ配信を行う予定です。

もうすぐ公演が終わります。

皆さん、終わる時はどんな気持ちなのでしょうか?感動?驚き?落胆?僕はいつもこんな感じです。

「あー、やっと終った。帰って寝よ」

皆もこんな感じじゃないんでしょうか?

支えてくれた団員達にどうこう思うわけでもなく、帰って寝て翌日には忘れています。だから、公演毎に泣いている人を羨ましく思ったりもします。それだけ頑張ってきた、それだけ先輩にお世話になった、それだけ万絵巻が好きだったのだと、そういった想いが伝わってくるからです。僕には無理でした。ただ今回、万絵巻という大きな舞台が終わる時、僕は何を思うのか楽しみです。

稽古も残すところあと2日、もうすぐこの団体を卒業するという実感はありません。後輩達もよく僕達についてきてくれました。24期は狂った人が多いので多大なる迷惑をかけてしまったと思います。こんな社会不適合者笑の集団についてきてくれて本当にありがとう。最後に皆とふざけて、笑えて、稽古ができて本当に良かった。大切なことなのでもう一度、みんなありがとう。

以上、24期がっしーでした。 �ましたが、まさにその通りですね。私は彼の屁理屈っぽい所は気に食わないのですが、ものの見方を変えることが出来るのは長所だと思います。 なんにせよ人によっては以前よりご覧いただきやすくなっているのではないでしょうか。 私自身、画面越しでもこの劇の魅力をお伝えできるよう善処しますので、是非よろしくお願いします。

少し長文ですね。人は歳を重ねるほど文章が長くなる生き物なのでしょうかね。 後輩達も同期達も、ラストスパートをかけて精一杯頑張っております。 万絵巻2020年度卒業公演「あやかし」をよろしくお願いします。

馬鹿って呼ばれて反応するのどうなん?

ここ1ヶ月意味もなく稽古前にレッドブル飲んでるカフェイン依存症気味、デザート風間です。本公演のブログで出会うのは2度目ですね。

役者紹介でもあった通り今回僕はおバカな三人衆の1人を演じています。そのため演出や周りの役者に「三馬鹿ー!」と呼ばれるんです。でも馬鹿と呼ばれて当たり前のように反応するの、なんだか冷静に考えるとめっちゃ滑稽ですよね。笑

そういえばブログでラップ?リリック?を書くのが流行ってるらしいですが僕はそんなことを考えてたら一生ブログが書けないのでやりません!期待してた人はごめんなさい!

さてさて本題に入るのですが、いや~どうでしょう。気がつけばもう本番まで1週間ですよ、早いもんですねー、ついこの間まではまだ本番までこんなにあるのか~とか思ってたのに今になって大焦りです。もう全部そう、夏休みの宿題もテスト勉強も大学の単位も、なんでもうちょっと前から頑張っとかなかったんだー!って直前になって後悔するんですね。人生一生これです、多分これからもそう。

まあそんなことはさておき、残り短い稽古期間、最後の演劇、これだけは悔いのないようにやりきりたいと意気込んでいます。みんな頑張れー!俺も頑張れー!!

ここで少し思い出話に付き合ってください。僕の尊敬する先輩で「演劇を楽しめ!」をモットーにしてる人がいました。僕は今回の公演で初めてこんなにもバカになり、初めて演劇というものを、役者というものを心から楽しいと思うことが出来ました。全く4回生にもなって今更か、と自分で呆れてしまいます。

勿体ないなー!!初めてですよ、切羽詰まってるこんな大詰めの時に、また役者したいなぁと思うことは。でも僕は最後の最後にこんな楽しい思い出を残せた事を幸運に思っています。ありがとうコロ助、ありがとうハブメタ、僕はあなた達のおかげで三馬鹿が大好きになりました。最後まで頑張ろうな!

これが僕の最後のブログになるのかと思うと少々長くなってしまいました。僕が言いたいことは恐らく全て言えたかなと思います、これにて僕のブログはおしまいです。それではまた、どこかでお会いしましょう。

あ~~~~~!!!!!公演!!Twitterでもお知らせしたように公演が無観客になりました!クッソー!!!でも演出は「不特定多数の人に見てもらえる機会や」って言ってました!流石演出!ポジティブ思考スゲー!!!

というわけで、今回の公演は映像配信が予定されています。その為どなたでもすごく気楽にご覧出来るかと思います。是非ご視聴ください!

Lyric Harassment

お疲れ様です。

真弓です。

荒れ狂う日々の稽古の中、早く沈む夕日を見ながら静かに秋の訪れを身に感じる、今日この頃です。

「〇すぞ」という演出の言葉を小耳に挟みつつ、一気に肌寒くなった気温を感じるという、季節の冷たさと人の冷たさを同時に感じることができる、そんな2020卒公練習です。

さて話は変わりますが、秋といえば色んな〇〇の秋がありますよね!

食欲の秋、

紅葉の秋、

読書の秋、

スポーツの秋、

実りの秋、

芸術の秋、

そして・・・・・「リリックの秋」

Come On!ビートはDJ RUI!

名前は室戸 演技は素人

見とけプロット まるでランスロット

読んだぜ 前の blog of ハブ

ホンマに お前の センス don’t have

サザエの 予告は 手抜きの 如く

食らえよ 俺の 小道具 ハンマー

やめろよ これを おちょくる あんま

それでも 付き合う てめぇに 感謝

・・・とまぁ、見よう見まねで書き綴ってはみましたが、これでええんですか?ゲゲさん!

さ~て、次の犠牲者(対戦相手)は指名制だそうで!

同期のナダルや書記やミトなどに回るのか!?

もしくは早くも真打の演出登場か!?

さらにはまだ見ぬニューカマーの登場もあるのか!?

気になるバトン先(赤紙)は稽古場で皆で決めるとしましょう!!!

以上、現場から真弓がお送りしました!