おつかれ様です。
最近、先輩からも同期からも丸くなったと言われ、
若干の戸惑いを隠せないナダルです。
上の文字、つまりは今回のタイトルなのですが、なんと読むのか分かりますでしょうか?
因みに自分は「きょうおん」だと当たりをつけて読んでいたのですが、先日読んだ小説には「あしおと」とルビが振ってありました。そんまんまじゃあないかとがっかりしつつ、一応辞書なんかで調べてみると、正しい読み方はやっぱり「きょうおん」なのだとか。じゃあ出版社や筆者のミスなのかと思いきや、辞書によると意味は「あしおと」との事なので誤謬とも言い切れず、作者の味だと納得するしか無いのかしらん?と独りごちたりする訳なのです。
何故急に足音なのかと言いますと、最近は革靴を履く機会がどうにも多く、そのまま稽古に行くのでコツコツ鳴らしながら歩くのが少し楽しく感じられるようになったと言うだけの事でして、特に深い意味があるわけでは無いのです。
ただ、今日なんかも稽古が終わってから帰って一番にする事は靴磨きだったりするあたり、自分の新たな趣味になりつつある事は否定できないかも知れません。
先日などは革靴用のクリームを数種類買ってみて、どれが一番艶が出るのかを試したりだとか、専用の布巾やブラシなんかを揃えてみたりだとか、靴磨きの指南書なんかを真面目くさってめくってみたりだとか、いやはやこれが案外楽しいものでして、汚れた表面が磨くたびに兜虫や鍬形虫みたいにツヤツヤと輝いているのをみると心躍るものです。
自分はこういった大人びた趣味を今まで持たなかったので今後は継続していくのも悪く無いかな?と思ったら思わなかったり。
閑話休題
今日はね、蕎麦を食べました。
稽古の話しろや、と思う方もいらっしゃるでしょうがまぁ聞いてください。蕎麦をね、私は食べたんですよ。それも無茶苦茶に高級なヤツを頂きました。どのくらい高級かと言うと、四人で行って1万円を超えるくらいです。
そんな高級でもないやん、と思う方もいるでしょう。ええ、気持ちは分かります。食べ盛りの大学生なら昼飯と言えど偶になら2、3千円を超える時もあるでしょう。でもね、よく考えて下さい。俺が食べたのは、蕎麦です。社安のキャンパスなら200円以下で食べられる食べ物が一人頭2千円を軽く超えていく訳ですね。ははぁ、笑いが止まりませんなぁ…
いや、まあ大変美味しゅう御座いました。
また行きたいものです。出来れば次も他人の金で
追伸
本日の稽古は第二回通しでした。
今回は役者の成長がめざましいですね、そろそろ舞台の輪郭も捉えられてきたのでは無いでしょうか。
皆々様には、期待して待っていただければと…
本日の写真
題名『ムリョウクウショ』