劇団員日記

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2014年スタート!

みなさま、あけましておめでとうございます。 一年で一番のんびりとした日をいかがお過ごしでしょうか。私は実家で家族とゆるりゆるりと過ごしております。

さて早速ですが、 この度新年を迎えるにあたり、劇団万絵巻は幹部を交代いたしたしました。

そのむねを今回ブログにて報告させていただきます。

【新三役】

座長  高橋範行(芸名:キャサリン)

副座長  大辻翔太(芸名:グルメ)

会計  福地沙織(芸名:冬花)

が任命されました。

私たちもとうとう三回生となり、上回生に頼ってばかりではなく、サークルを引っ張ってゆかなければならない存在となります。ふつつかものばかりの19期生ですが、私たち三人が中心となりみんなの力を借りながら将来ある劇団万絵巻を、よりいっそう力のあるサークルへと成長させたいと勇んでおります。

2013年はみなさまにお世話になりました。できるならば、2014年も劇団万絵巻をよろしくおねがいします。 みなさまにとってもよき一年になることを心より願っております。

長々と失礼いたしました。

最後に、 劇団万絵巻と新三役をよろしくおねがいいたします。

それではみなさま、よいお正月を。

新座長   キャサリン 新副座長   グルメ 新会計   冬花

大江戸ロケット、これにて終幕である!!

こんばんは、栃木ゆーじです。

関西大学劇団万絵巻2013年度卒業公演「大江戸ロケット」に

ご来場頂き誠にありがとうございました。

これにて卒業ということで、本当に寂しい思いでございます。

しかし、せっかく大みそかということなので、ちゃんとお別れをしておきたいのです。

万絵巻の卒公は、いかがでしたでしょうか。

文字通り、みなが全力で挑んだ公演でした。

拙いところ、滑舌などなど課題点がたくさんのですが

アンケートを読まさせて頂いて、多くの方が「楽しかった」との声が上がって本当に嬉しく思いました。

また後輩たちには今回の課題をしっかりと踏まえて、成長していってほしいと願います。

「楽しかった」です。 本当に、毎日毎日。

しんどいことは、ありませんでした。

大変なことはたくさんありました。

相変わらずの同期だなぁと、ハプニングは日常茶飯事で、誰かが何かを呼び込むんでしょうか。

悩んだこともたくさんありました。

何をどうすればいいのか、どうすれば面白くなるのか、そればかりを突き詰めた2か月だった気がします。

けれど、それを「しんどい」とは思わなかったのです。

きっといろいろ頑張ってくれたみんながいてくれたから、

たとえ「しんどい」ことがあったとしても、それを表に出さず、ひしひしと耐えながら、

いや、我慢じゃなくて、むしろプラスのエネルギーに変えてくれるみんながいてくれたから、

本当に「楽しかった」です。

僕は、あまり怒るということをしません。

空気が悪くなって、委縮して、思う存分演技が出来なくなるという勝手な持論です。

確かに怒れば、身は引き締まるだろうと思います。でもそれは我慢の犠牲を払ってな気がするのです。

でも、気合いは入れさせようと頑張ってきました。

「時々厳しく、時々緩く、常に楽しく」は、僕のモットーでした。

そんなことを知ってか知らずか、みんなとても「空気」というものを大事にしてくれたようです。

本当にそれが嬉しくて、きっと誰かが「怒っていた」ら、

こんなみんなが楽しいと思える舞台は作り上げられなかったのじゃないかなぁと思ってしまうのです。

みんながみんなを尊重してくれて、本当に感謝しかありません。

台本選びから難航して、よりによって「新感線」で、「インディペンデントシアター2nd」で、「卒業公演」。

どれだけハードルを上げさせるつもりなんだ、と困りに困りました。

「それに見合う、耐えうるお芝居にしなければ」と焦っていた時期もありました。

お芝居を世に送り出すことがこんなに怖くて不安に思ったお芝居もありません。

「大コケしたらどうしよう」と、それぐらいに未知数なお芝居でした。

「俺たちの芝居、2時間半も見てられんのかいな」とまさかの主役とヒロインが言い出す始末。

もう不安だらけで、「もっともっと面白くしないと!」「退屈させちゃいかん!!」と考えに考えました。

「140分があっという間のお芝居」と多くの方から感想いただけて、本当に本当に嬉しかったです。

卒業公演だからできたこと、学生劇団だからできたことを、いっぱいに詰め込みました。

きっとこれがプロであったり、違う公演だったら、失敗になるんじゃないかなという程に。

一つの卒業公演としての完成形になっていればなあと考えておりました。

去りゆく人が花を飾れるように、送り出せる人が笑っていられるように。

また客席で見る人たちが、面白いと思ってもらえるように。

結局「演出」というものがどういうものなのか、僕の中で答えは明確には出ませんでした。

主義主張だとか、解釈だとか、伝えたいメッセージだとか、斬新な演出方法とか、指導力とか。

そういうものを、必死で伝える為に軸をブラさずに一生懸命になるというのが正しいんだろうなぁと。

自分はまだまだ未熟のジュクジュクで、きっと演出の「え」の字もまともに出来てないと思います。

それでも、演じるのは、役者やスタッフたちなのだから、

手助けが出来るようになればなぁと思っていたのかもしれません。

それが万で見つけた、演出の姿だったのかなぁ、なんて。

僕自信、これにて演劇は終わりになってしまうと思います。

それでも、最後にこのメンバーと一緒にやることができて、

たくさんのお客様に見て頂けることができて、

本当に良かったと心からそう思います。

この「大江戸ロケット」で終わることができて良かった。

長々となってしまいましたが、本当にありがとうございました。

これから17期生たちは様々な道に進んでいくと思います。

出来れば、その門出を祝福し、また行く先々で姿が見るようなことがあれば応援して頂きたいです。

僕は、万絵巻にいれて、幸せでした。

みんな、ありがとう。

演出 栃木ゆーじ

メリークリスマス!

こんばんは!ゴミです!

とうとう最後の稽古が終わってしまいました。 こうやって万絵巻として稽古することはもう二度とないんだなーと思うと、寂しいですね。稽古しながら、入ったばかりの頃とか思い出したりなんかしちゃいました。このブログをかくのもこれで最後なんでしょうねー。

しかし!本番はこれから!!ついに明日から小屋入りです!!

小屋入り前って特有の緊張感というか…なんともいえない、ドキドキするかんじがありますよね。 べつにそれが特別好きというわけでもありませんが!寝坊するんじゃないかとヒヤヒヤするし!

それよりも、好きといえばやっぱり舞台袖ですねー。本番前のどきどき感とか、前説が始まるときのよっしゃいくぞって皆がひとつになる雰囲気とか、本番中にスベった役者を見てけらけら笑ってるときとか(笑) あの空気感はなんなんでしょうね。なんか、あそこで告白したらうまくいきそう!

なんて一人でぽちぽちブログかいてたら、いつの間にかクリスマスじゃないですか!

いえーい!!メリークリスマス!!良い夜を!!! 以上、ゴミでしたーー!!!

まだまだこれから!

どうも4回生のクライマーです。 今回僕は役者とともに小道具チーフをやらせていただいているわけですけど自宅でずっと作業していると部屋がごっちゃごちゃになっていきますね。

今回の舞台では小道具たくさん用意することになったんですけどこういう舞台装置が出揃ってくるとほんとテンション上がってきます!

小道具作業もラストスパート! 卒業公演全力でぶつかっていきます!

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佳境

2度目のブログです。

おはようございます、4回のおりおんです。

音響を担当してます。

本番が近付くにつれて稽古場に行く機会もふえました。

音をどこに入れるかとか、どんな曲にするか、とか日に日に変わっていきます。

まだまだやれる精神でくらいついていきたいと思います。

公演が近いことよりも、どちらかというと体調不良とか風邪がはやってたりが心配です。

みなさんもしっかり温かいものを食べて、しっかり寝てください。

では!