じょーかーでした

どーーーーーも!!!!!(最大音量)

じょーかーです!ついに来ました。

最終ブログってやつです。

気づいたら卒団してました。過ぎ去ってみるとなんだか呆気なくも感じます。

自分が1回生の時、4回生の最終ブログを見て、自分もこんなに色んな役をやりたいって言ってたのがついこの間のようです。

いやー、びっくらこいた、うん。

さて、ということで今まで万絵巻で演じた役達を振り返ってみようと思います。遂にこれをすることになるとは…

一回生の時にさつきさんのブログとか見て自分もこうなりたいって、思ってたんですよね。

これまでの死亡履歴と、死にかけたシーンを振り返りながら、見ていきましょう。

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【21夏】『ト音』

「二重人格で、聴覚と視覚による共感覚を持っているイマジナリーフレンドとばっかり喋る新聞部所属の一般?男子高校生」

今振り返ると要素てんこ盛りすぎる。

初めての役者、主演、大変だし何すれば良いかもわからなかったけど、この作品があったから今があります。出てなかったら役者こんなにしてないですね。

自分ができないことを知れてよかった。

あと、白シャツはここから始まった。

1回の気絶だけで済みました。

軽傷ですね。イマジナリーフレンドの人格は消えました。悲しい。

【21秋】『傀』

「鬼やったり、人間だったり…(アンサンブル)」

宴でずっと花札してた記憶が一番ありますね

MPとだまちゃんとナダルさんとCOWCOWさんと…(真弓さん?)殺陣練ずっとしてました。

殺陣大好きになりました。

ナダルさんとアドリブ殺陣し続けてたの懐かしいですね。

ハブさんに足を切られ、さつきさんを刺し違えました。

初殺陣、初日本刀でした。

出た役全部死んだので、

1キル3デスです。

【21卒】『鬼武者』

「忍者みたいな格好の暗殺部隊」

初っ端主人公(さつきさん)を気絶に追いやる強強部隊かと思えば、シーン出場時間最短記録の3秒も記録。

死んだ回数No. 1ですね

出た役ほとんど死にました。(ナダルさんによる裏設定含む)

初のMPとの戦闘もありました。不意打ちの吹き矢で一方的にやられました。この作品で床に倒れるのが怖くなくなったなぁ

ヨネさん特訓が懐かしいです

0キル、10デス

【21新発】『戦国SNS時代』

「OPに出た次は燃えて死ぬ子供」

初演出の舞台です。今振り返ると、甘いところが多すぎますが、この作品をやったおかげで、役者や演出補佐として起用してもらえることが増えたと思います。

演出をする関係上、出番を減らしに減らしました。結果オープニングに出て、ダンスを踊り、次の出番では死にました。焼死です。めらめら~

0キル、1デスです。

【22TC】『METRO』

「ちょっとガラ悪いビリビリペンを持ち歩く頼れるリーダー」

いやー、この作品は楽しかった!強い役者達に囲まれて、自身の成長と力不足を感じました。

本役取れて、すごく嬉しかったですね。

この公演で、動きやマイムが大好きになりました。

この作品以降、年上の役が増えていきました。今でも年上苦手なんですけどね

ランマイム楽しかった!

わがまま言って、制作チーフなのに役者させてもらいました。

死にそうになりましたが生きました。

0キル0デス

【22夏】『ナイトスイミング』

「泣き虫で本能寺の変を踊れる若手政治家」

この作品に出れてよかったって作品シリーズの一つです。

めっちゃいい役貰えましたね…台本も神、演出も直属の先輩の書記さんでした。

みんな死んでるのに、自分は死んでないという貴重な公演でした。

同期も増えて、ライバルが増えて焦りました

少し年上の役でした。

ちょっとしたちゃらさというか、不真面目な返答系の要素は、この作品で勉強しました。

スーツでした。シャツです。

映像が残ってないのが悲しい…

広報チーフでした

自分以外皆んな死んで絶望しました。

0キル0デスです。

【22秋】『ラビリンス』

「キィエェーー!チェストォーー!!示現流のやばいやつ」

初の殺陣チーフでした。

いやー、殺陣ってこんな難しいのかって思いました。実力不足と、本番直前でメキメキ上手くなる先輩方に恐れをなしていました。

本気で獲りに行かなきゃ、役落ちって感じでハラハラしつつ、めっちゃ準備しました。

アドリブでウケなかった時のツッコミで、空気を掴む感覚がわかった気がしました。

「あの侍は死んだわ」の一言で、私の死が確定しました。

ずっとアドちゃんといました。

孫悟空でも死んでます。3,4センチしか伸びない如意棒が懐かしいです。

あ、刀の名前はチェス刀です。

0キル2デス

【22卒】『新倫敦に天使はいない』

「被子植物か裸子植物なら裸子植物を選ぶ、薬大好き系男子」

はい!教授!しかしできれば僕のことは佐藤とお呼びください!

振り返ってみれば、若い役でしたね

いい刀を貰えましたね。4年間で一番いい日本刀でした。アーネス刀を手に入れました。宝物です。

また白シャツです。ベストでした。

サボテンでら作られたペヨーテって薬を配布し、ラリって、殺されました。

4キル1デス (大体そんなもんやった気がする)

【22新発】『シザンサス 』

「元政治家の、やべーやつ」

モンマサ演出。なぜかセリフが全く覚えられない…同じ現象は今年の卒でもありました。

何故なんだ…

演出補佐はここから始まりました。上回生になれた気がします。

自殺しようとしましたが生かされました。

0キル0デス

【23夏】『藍色』

「あたかもUSBを差して変身しそうな探偵」

サブ主演的なポジションでした。好きなキャラに近い役をできるのは、楽しかったですね。

何も解決せず、1番の武器は人脈でした。そこがこのキャラの魅力やと思ってましたけどね

OPで変身ポーズ取ってたのが懐かしいです。演出補佐2回目でした。

アドちゃんって凄いなぁって思いました。

ここから、いかに動きを削るかに意識を向け始めます。

白シャツにベスト、黒ズボンです。白シャツかぁ

広報チーフ、演出補佐

死ぬかと思いましたが、問題なかったです。

1キル?0デスです。

【23卒】『鴉翼』

「こわぁい、獣狩りの戦闘集団の隊長」

尋常じゃなく長い日本刀。

そしてまたもや白シャツ。

シャツが万絵巻専用になりました。

推しのCOWCOWさんは、私が殺しました。いぇーい。

演劇でしか着れないような衣装で楽しかったです。

設定上は沢山切り伏せてきてますが、舞台上では以外と倒してないですね。

刀の名前は脱輪刀です。

広報チーフでした

案外死にませんでした。

2キル0デス

【24 6月】『奈落の底には』

「ムーンウォークしたり人の髭を触りだすチャラチャラした地獄の役人」

いやー、一番自由にやらせてもらったんじゃないでしょうか、ええ

ハケ裏でひたすら大喜利してました。

面子が凄く良くて、METRO思い出しましたね。

そして、白シャツです。もうええわ!

勝手に作った設定ですが、生前に詐欺などで多くの人を自殺に追いやってます。

一応0キル1デスですかね、みんなはじめから死んでるので。

この作品以降、演出補佐ラッシュです。

【24 夏】『星のひかり』

「食べかけのりんごを子供に食わせる家庭教師」

演出補佐でした。白シャツでした。どうしてだよぉ~

夏公演で殺陣っぽいことができたのは楽しかったですね。

演出補佐でした。

子供達を死なせて自分も死にました。溺死です。

2キル1デス

【24 秋】『志士累々』

「まだまだ現役じゃよって言いそうな超武闘派最強ジジイ」

実は初めての素手殺陣。しかも新たに籠手術開発とか、入れ替わりとか。4回生秋にも関わらず、初めてのことづくしで、しんどかったけど新鮮で楽しかったですね。

4年間で一番年上の役でした。

柳生心眼流と、ジジイの癖を練習し続けた結果、今年の卒に多大な悪影響を,及ぼしました。今でもジジイが残ってます

あと、実は演出補佐でした

めっちゃ戦って死にかけましたが、若い世代の覚醒で生きながらえました。覚醒してなくても星なら、なんとかなったような気がしますが。4年間で一番強い役だったのでは無いでしょうか

0キル0デスです。

【24 卒】『精霊のAGEHA』

「フリーター兼サラシスト」

…嘘です。

「大人な超絶武闘派元刑事系弁護士」

殺陣のQ数こそ少ないですが、初めての曲合わせ殺陣。作るのが難しかったですね。でも志士累々の10倍は楽でした。いい手が作れたと思います。

殺陣はあくまでも制圧なので、殺しはしてません。

裏設定は、志士累々での師範、星彦次郎の子孫です。〇〇じろうってつける決まりの家系です。

演出補佐、広報チーフ、殺陣チーフ(with MP)

薬でラリったり、ナイフ突きつけられたり、燃え上がりそうになったりと酷かったですが、柳生心眼流の家系なので生きながらえました。

0キル0デスです。

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合計して、10キル19デス でした。

多分数え忘れとかある気がします。20デスは行ってたはずです。

えぐいっす…

こうしてみると変な役が多いし、色んな役やらせてもらいましたね…

スタッフワークも色々しましたね。演出、演出補佐とチーフについて振り返ってみます。こちらは一気に。

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21新発 演出:初演出沢山勉強しました

22新歓 照明チーフ:スタジオの無線楽しすぎ

22TC 制作チーフ:ぽん酢ありがとう!仕事多すぎた

22夏 広報チーフ:広報チーフって楽なんだなと思いました。この時は。

22秋 殺陣チーフ:殺陣って難しいと思いました

22新発 演出補佐:モンちゃんしっかりしすぎてて気楽

23夏 演出補佐、広報チーフ:皆んなセンス良いなって思いました。Canva が上手くなってきました。

23卒 広報チーフ:結構大変でした。ぽん酢とマカロニのおかげでなんとかなりました。広報チーフって大変だなと思いました。

24夏 演出補佐:頑張りました

24秋 演出補佐:ミックに助けられました

24卒 演出補佐、殺陣チーフ(with MP)、広報チーフ:気合いで乗り越えました。後輩や同期に沢山助けてもらいました。

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めっちゃやってますね、仕事したくない族のはずなんですけどね…

ここまで書くのに随分時間掛かっちゃいました。本番前からちょこちょこ書いていたんですけどね…

正直今でも卒団の実感は湧きません。

もうS棟裏で寒い中練習したり、殺陣して体痛めたり、刀振ってチラシ作って、照明吊り込んで、たまーに紙を折って…

みんなの演技をみるみたいなのがもう無いのかぁ…

あと4年居たいですね笑

1回生の頃、凄いなぁと思いながら、どこか遠くに感じていた4回生になって、そこからさらに卒業してしまうとは…良い先輩であれたでしょうか?少しでも後輩に何か残せていたら、嬉しいです。

最後になりましたが、今までに僕の関わった公演を観に来て頂いた方々、応援していただいた方、本当にありがとうございました。

また、先輩後輩にも,本当に助けられたし、みんなでいるのが幸せでした。ありがとう。

同期は本当に頼りになる良い子しかいないし、一緒に馬鹿したり楽しませてくれました。今度28期会しよーな、モンちゃん日程調整ありがとう。

本当は一人一人にコメントしたいくらいですけど、言語化したら劣化しちゃう気がするし、卒論概要が2ページに収まりきらなくてやべぇのでこの辺で。

いやぁ、書き切ったら卒団みたいな感じなので書き切りたくないですね、まぁこの辺で終わりますか。

じょーかー「4年間、お世話になりました。ありがとう。では。」