最後のブログ
最後のブログを書きます。だりやです。 皆様お寒い中どうお過ごしでしょうか。 僕は鼻水が止まりません。 気づけば12月11日僕は大阪市立芸術創造館に向かう電車でこのブログを書いています。 最後なんで振り返りますか
2019 12「撃鉄の子守唄」 この公演が僕の人生史上初めての観劇でした。 演劇をやるどころかみることもなくテレビで舞台役者の名前を見るとなんかやってんのやろぐらいの自分から遠い存在でした。ある意味僕の人生の転換点になった公演です。 初めてみる世界は驚きとワクワクでいっぱいだったのを覚えています。見終わった後も3日間ぐらいは時雨さんの台詞覚えてました。チケットノルマ狙いかも分かりませんが、誘ってくれてた撫子に感謝です。 p.s.1時間遅刻していきました。ほんまにごめんなさい。舐めてました。
------そして1年コロナ-------- そうなんですわいな。コロナのせいで演劇始めてみたいってなってから1年すぐに経ちました。ほんとに何もできなかった期間です。観劇三昧みてました。途中から入団したのも気まずいし、26期がゲーム会とか言ってオンラインでゲームしてるけどなんか知らん奴らとzoomすんの気まずいし大丈夫かなと思ってました。ここでもうはぶられメタルが変なやつであるということを感じていました。真弓のことはまだまともだと勘違いしていた時期です。
2020/12 「あやかし」 人生初めての役者です。コロナ禍でオンラインとはいえ最初の舞台でげいそうでしかも殺陣ありで4時間公演なんて今考えればあり得ないですね。アタオカ公演です。殺陣の魅力を知りました。刀振るなんて男のロマンでしかないわけでずっぽりはまりました。授業にも行かずs棟にあがりにいきは刀を振り、実家には帰り寝るだけ。実家から総情のキャンパスまでバス、電車、自転車で約1時間半ずっと寝てたので実質高槻住みでした。死ぬほど髑髏城みました。 うまのせとうもんはただの岬でした。 あ、まえ恋人岬はこちらっていう看板旅行先で見かけてうおってなりました。
いま電車乗り換えたのですが2人席に座ってると4人席に椅子ガッチャンされました。これ割とあるんですけどブチギレそうなりますよね。
2021/2 「親愛なる七色の君へ」 2回目の公演で主役「シン」 全力どえ~ツッコミマンを貰いました。 ナダルが制作チーフだったせいで公演が打てませんでしたが、めちゃくちゃ好きな台本なので いつか打つなら誘って欲しいです。
2021/4「インソムニア」 これも僕の転換点の公演ですね。 売春ジジイと暴力警察ジジイの2つの役をもらったのですが、少年役が欲しかったのですごく悔しかったです。結果も残せてないしポテンシャルもないので選ばれないのは当然なのですがすごく悔しかったのを覚えています。役者発表出た時は河辺まで走って叫びにいきました。 まだ肌寒い冬と春の間の夜の空を今でも覚えています。ここからどうすればいい役を貰えるのか本気で考えだします。
2021/6 「魔王様には休暇がある」 しい・たけお役でした。 万絵巻をワールドクラスまでいっきに引き上げたvc公演です。オンラインでzoomを活用して自由自在に演出した最高傑作撫子演出のlegend of legend公演です。もう見れません。見れなかった人は残念ですな。
2021/8 夏公演 部内公演で役者兼演出をしました。 自分の卒業公演でメイン役を取るために部内での演劇における評価を上げる思惑がありました。 が、、、、、、、、、、、、、、、、 キツすぎる、役者統括できひん。自分の役者のことする時間ない。演出補佐真弓!! 舐めてました。先輩たちに最後まで助けてもらい駆け抜けられました。ころちゃん、ふぇいさん、ボスさんありがとうございました。
2021/10 秋公演「傀-KAI」 思ったより早く主人公咲夜役もらいました。 嬉しかったです。なんなら演出補佐もチーフもやってました。主役に手が届いたのは嬉しいですがラッキー要素が多くうまくはいりこめた感じでした。実際やってみると自分の演技面の実力の拙さ、バリエーションの少なさ色々なことを痛感しました。もし戻れるなら戻ってやり直したいぐらいです。ナダルのアンサンブルも脳裏に刻まれています。
2021 /12「鬼武者」 メイン役になんとか滑り込みましたね。 なんだかんだ今まで一番個人名でアンケート書いてもらったのはこの公演かもしれません。 とにかく楽しかったです。さつきさん達先輩の演技を近くで勉強でき、同時に凄さを感じる公演でした。
ここら辺で外部に出たい思考が強まってきます。てか長いですよね文章、わかります。 僕は今学校搬入後のタクシーの中です。眠いです。ちくわもぽんずも眠そうです。
2022/8 夏公演 ヨネのチームでした。去年自分が演出した時とは全く違う楽しい夏でした。すげえいい夏でした
2022/10 「ラビリンス」 色々とギリギリ公演でした。やりたいことがありすぎて演出するとしたら最後だと思い好きなものもをできるだけギリギリまで詰め込んだ公演でした。統一感がないのを目標にして物量で一つでもいいものをお客さん個人個人で持って帰って欲しいかったです。
もう公演終わって1日経ちました。 ごめんなさい。このブログ書き終わらないとメールの欄ひらけなくてめっちゃ迷惑です。
2022/12 「新倫敦に天使はいない」 卒業公演なのに今まで培ってきた自分のやりやすい役達とは全く別のところに存在するであろう王道一枚目綺麗闇落ちアルフレッド.アダムス神父役を頂きました。21歳にもなって金髪は痛いですよね。ブリーチ2回しました。人生初なのでいまからついでに真っ青にしてみたいと思います。
ながーーーーーーーーーーーーーーーーーい
まあ、こんなもんですかね。時間経ちすぎてなにかいてんのか、何書いたのかも記憶が薄くなってきていますが結局何が言いたいかというと
「演劇に万絵巻に出会えてよかった」
演劇や万絵巻のおかげで沢山の経験と縁を与えてもらい、休学までしやがって本当にいい意味で人生設計崩されました。幸せですね。 いったん演劇から足を洗おうと思うのですが またどこで会えたら嬉しいです。
みなさんの演劇人生にも幸あれ