華々しい新入生たち
どうもキンヨネです。 最近暖かくなり、寒さが恋しくなる季節ですね。しかし、結局家に引きこもることになるので、季節なんてないのかもしれません。季節といえば、皆さんはどの季節が好きでしょうか。多くの人が過ごしやすいということで、春や秋を選ぶのが多いと思われます。では、本当に過ごしやすいのでしょうか。人間は本来裸で生まれてきました。進化するにあたり、寒さに耐えるために服を作ったり、家を建てるようになりました。暑さはどうでしょう。他の生物に比べて、体毛が薄くなったりと生物学的進化で対応してきました。確かにグリーンカーテンなど文化的な発展も存在するが、実際クーラーを使うなど、暑さの対応ではなく、気温自体を変えると言う直接的解決を図ってきました。つまり、人間は暑さには文化的発展では耐えられないと考えたのではないかと思います。これらを踏まえて、皆さんも考えてみましょう。冬が好きな人は、どうして好きなのかを。きっと、文化的発展で手に入れた服などがある前提ではないでしょうか。対して夏は、服がなくてもと考えることができます。よって、人間本来の好きな季節は夏なのかもしれない。 と言うことで本題に入っていきましょう。季節といえば、新歓は春の季節に行われますね。春といえば…、そう桜ですかね。初めてのクラスで緊張しながら、記念写真を撮ったのは良い思い出かもしれません。しかし、見返してみると、緑が混じり始めています。簡単に言えば、桜のシーズンの過ぎたときに撮影が行われているのです。散ったその花は、百花繚乱のクラスであると暗示しているのかとも捉えられます。その割には、私たちのクラスは平凡でありました。平凡というラインを上げれば、優秀になります。つまり、私たちが普段、普通であると考えていることも、見方を変えれば良く見え、実は私たちも生まれながらに花なのかも知れませんね。季節もそうです。皆さんも、見方を変えて、全ての季節を好きになれば、毎日楽しく生きることができると思います。百花繚乱の世界を生きていきましょう。 以上、華金からお送りしました。