もうすぐ公演が終わります。

皆さん、終わる時はどんな気持ちなのでしょうか?感動?驚き?落胆?僕はいつもこんな感じです。

「あー、やっと終った。帰って寝よ」

皆もこんな感じじゃないんでしょうか?

支えてくれた団員達にどうこう思うわけでもなく、帰って寝て翌日には忘れています。だから、公演毎に泣いている人を羨ましく思ったりもします。それだけ頑張ってきた、それだけ先輩にお世話になった、それだけ万絵巻が好きだったのだと、そういった想いが伝わってくるからです。僕には無理でした。ただ今回、万絵巻という大きな舞台が終わる時、僕は何を思うのか楽しみです。

稽古も残すところあと2日、もうすぐこの団体を卒業するという実感はありません。後輩達もよく僕達についてきてくれました。24期は狂った人が多いので多大なる迷惑をかけてしまったと思います。こんな社会不適合者笑の集団についてきてくれて本当にありがとう。最後に皆とふざけて、笑えて、稽古ができて本当に良かった。大切なことなのでもう一度、みんなありがとう。

以上、24期がっしーでした。 �ましたが、まさにその通りですね。私は彼の屁理屈っぽい所は気に食わないのですが、ものの見方を変えることが出来るのは長所だと思います。 なんにせよ人によっては以前よりご覧いただきやすくなっているのではないでしょうか。 私自身、画面越しでもこの劇の魅力をお伝えできるよう善処しますので、是非よろしくお願いします。

少し長文ですね。人は歳を重ねるほど文章が長くなる生き物なのでしょうかね。 後輩達も同期達も、ラストスパートをかけて精一杯頑張っております。 万絵巻2020年度卒業公演「あやかし」をよろしくお願いします。