まだまだ発展途上だけれども。

今日が仕込み初日であり、明日はゲネ。明後日はもう本番かー。

4年目のTCも「おわり」まであと少しとなってしまいました。なんだろう、やっぱりはやい。

演出補佐、役者、ばーぐです。

TC公演の思い出っていっぱいあるなぁ

ぼくは今でも、TC公演にはあこがれがあって、3年前の「ビーヒアナウ」には大学の演劇の虜にされるものがたくさんありました。端的に言ってめちゃくちゃかっこよかったんです。圧倒されたんです。ここで演劇をしていくことにゾクゾクしてたんですよね。

2年前はオムニバスの20分公演。死ぬほど自主練して死ぬほど笑いを追い求めた1ヶ月だったことは今でも覚えています。もう、コントだった笑

1年前はめまいという神のお告げによって役者をすることはできませんでしたが(これ笑うとこやで)小道具チーフとして、おなじみの空間に紙吹雪を降らせることができたのは嬉しかったな~

短いからこそ、色々なドラマが生まれるわけであり、狭い小屋だからこそ、お客さんの感情がそのまま伝わってくる特別な感覚。

しかも先日、一期生の方々に出会った時にはこのTC公演の小屋で初めて公演を行ったとおっしゃられており、感慨深いものがあるなぁって。

今回の演出補佐は5回目って偉そうに言っても、ぼくがみんなにしてあげられたことは本当に微々たるものでした。

演出とは様々な角度から話すことができ、演出のねじくれて、天邪鬼でそしてまっすぐな考え方には若いと感じつつも自分と重なるものがあり、色々楽しませてもらいました。

また、役者は実は久しぶり。途中、声を平成に置いてきたため、声なくなったけど、結局良くふざけたぁって感じ笑。演技力はまだまだ勉強ばっかり。いつまでやってもこれだけやってもまだまだ発展途上ということなんですかねぇ。

でも、それが今のぼくの精一杯。だから、その精一杯を観に来ていただけたらなと思います。

今回の公演はめっちゃ後輩と話したと思う。稽古場でもラーメンでも笑

後輩が楽しそうにしてる公演は先輩の端くれとして非常に嬉しかったし、成長していくみんなを見て、俺も負けねぇぞってね。

いや、ほんとこれからも仲良くしてください笑

さてさて、長く書いたからこんなとこまで読んでる人はマニアックですな。

うっしゃー!本番、がんばるぞい!!