劇団員日記

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ゆっくりゆっくり

お久しぶりです‼︎ つばきです!

好きなドーナッツはエンゼルフレンチです!

限界を迎えて全てがどうでもよくなった卒に比べ、新発はとても静かに時が流れています。殺陣がないって素晴らしい‼︎  

話は変わりますが、先日姫路城に行き、始めて天守閣に登りました。流石、世界遺産!素晴らしかっです‼︎ でも実は、姫路城に行くのこれで3回目なんです。静岡出身の割には多いのではないでしょうか?色々あったんです… 暇な人はどうでもいい私の姫路城ストーリーを聞いてください。長いしつまらないので興味ない人はどうか飛ばしてください。

始めて姫路城に行ったのは小1の夏でした。この時は平成の大修理の為、外側から天守閣の工事の様子を見学しました。工事の様子を見れることなんて滅多にないので見れてよかったなと思います。次は大修理も終わった中1の時でした。工事も終わって今度は天守閣が見れるんじゃない?と行くことになりました。急に決まったので入場制限で天守閣には入れず、外側から眺めて終わりました。2度目も天守閣に入れなかったのは残念でしたが、工事が終わった後で真っ白な白鷺城が見れたし、姫路城の外堀を隅から隅まで回れたので良かったんです。問題はここからですね。高一の時、父が姫路城の天守閣を見せてあげたいと計画を立ててくれたのですが、コロナでなくなりました。高二の時、修学旅行で姫路城に行くことになりましたが、コロナでなくなりました。まあここまでは、仕方ない。縁がないなー。早く天守閣入ってみたいなー。って感じだったのですが…。  今年の正月、念願の姫路城に行こうって話になりました。入場制限もない、コロナもない、正月だけど開城している。5度目の正直。絶対に行けるはずだったんです。しかし、前日に高熱が出て断念しました。もうここまで来ると、呪われてるんじゃないかなと思いましたね。私が姫路城の天守閣に足を踏み入れると何か起こるんじゃないか、何かがそれを阻止してくれてるんじゃないかと。そんなはずはないのですが、流石に拒まれ続けて今回も天守閣に踏み入れるまでに何か起こるんじゃないかと不安でした笑 

こんな感じで思いに思った念願の登城だったんです。姫路に行くのは3回目でしたが、何回見てもいいですね!感動しました‼︎ まだ行ったことない人、城に興味がない人にもオススメします。皆さんは一度で天守閣まで制覇できるはずです!(誘っていただけたら熱弁ガイドしますよ~笑)

どうでもいい話をダラダラと書いていたら、ブログ当てられてから3週間が経とうとしている気がします。卒の時は演出に殺されると思って稽古日誌もブログも爆速で書いていたのですが…  余裕があるし、新発演出には怒られないので稽古日誌もブログもそのうち、、って思ってしまいます笑  稽古も、卒終わって3ヶ月ある、ゆっくりやろうと思っていたらもうあと3週間です。ヤバい!どんだけ余裕あっても結局最後は焦る羽目になるんですね…

では!

ドーナッツ

どうも、好きなドーナツはポンデリング! たゆたゆです。  最近、やりたいゲームがウジのように湧いてきます。龍が如くだったり、ドラゴンズドグマだったり…。まじで分身が欲しい!  小説も書きたいし、朗読もしたいし、演技もしたいし、寝たいし、ゲームもしたい!  やりたいことのバーゲンセールです!   今回は寒い中で稽古をするので、余計に体力を使います。家に帰ると、小説を書こうと席に着くのですが、キャラの心情とか考え出すと気が滅入るし、正解がないから発狂もんですよ!  で、結局ゲームに逃げてしまう。でも、それもまた罪悪感になってしまって…。何も考えない時間が欲しい…。

当分糖分二等分

お久しぶりです

今回の劇の名前は「フレンチクルーラー・グリーン」ですね!抹茶味かな?おいしそう!

嘘です。ヴィクセン、いじってごめんなさい笑

確かポン・デ・リングが好きだった気がする、東琴音です。(最後にドーナツを食べたのはいつなのか、全く記憶に無いので、確かという表現を使わしていただきました笑)

そろそろ本題に入りますね

なんとっっ、私新発、念願の舞監です!!

フゥーーーーッ!!!

この日を夢見て万絵巻に入ったあの日。

あの頃の私に言ってあげたい!思ったより早く舞監になれるぞ。

なぜ舞監になりたかったのか。その理由をお話ししましょう!

(※これから後ろは少々長文になっております。お時間あれば読んでいただけると喜びます。)

そもそも舞監というものがあると知ったのは、サークル見学で役職説明を受けたとき。裏方さんをまとめる仕事だと知った。その頃の私はまだ大変そうな仕事だな~としか思っていなかった。

万絵巻に入り2ヶ月経ったある日、私は気づいてしまった。万絵巻を裏で支配しているのは座長ではなく、舞監なのではないか……と。

この知ってはいけない万絵巻の闇に気づいてしまった私は、ある計画を企てるようになった。その計画の名は、「DSS計画」。「新発の舞監になることで、万絵巻の団員が隠している闇を暴き出し、誰も逆らうことができない半永久的な独裁政権を築き上げてやろう!」というものである。

誰にも知られることのないように私は静かに覚悟を決めた……。遠慮がちに蝉が鳴き出したあの夏の日、待ちに待った新発舞監の募集がかかった。ここで一か八かの大勝負に出ることにした。そう、舞監をしたくないフリをしたのだ。下手に動けば目をつけられるかもしれない。やりたい人がいなかったから舞監になったという流れであれば、誰もこの計画に気づくはずがない。そう考えたのである。

そして舞監募集から6ヶ月経った今日、この計画はまだ誰にも知られていない。仮に知られていたとしても、向こうは動くことができないだろう。

すでに真実を入手したのだから……。

To be continued …

作:Eastern Coffee 

と、念願の「ブログでふざけたい!」という夢を叶えさせていただきました!

このブログはちゃんとふざけられているんでしょうか?不安です……。

このブログの流れ的に次は、あの彼がブログを書いてくれるんですかね~?楽しみです

追記

このお話はフィクションであり、実在する人物名・団体名とは関係ありません。また、本当に万絵巻に闇があるわけでも、独裁政権を築こうとも考えておりません。私は、そんなヤバいやつではございません!……た、ぶん??

ん~、その真実こそ闇の中。ですかね~

ゴールデンスランバー

こんにちは。好きなドーナツはチョコファッション、ヴィクセンです。

私たち30期が入団して約一年、もう新人発表公演の時期になってしまいましたね。今回は私が演出なのですが、23年度のTC公演の前座でも演出だったので私の一年は演出で始まり演出で終わることになったわけです。感慨深いですね。そうだ、今年の新発は公演日2月じゃありませんよ。3月の14、15日です。結構遠いのでちゃんと予定空けて観にきてくださいね。

最近の睡眠導入曲の話をするんですが、皆さんはビートルズの Golden Slumbers という曲をご存知でしょうか。この曲、事実上最後と言われているアルバムのB面のメドレーの最初の一曲で、曲名を直訳すると黄金のまどろみ、とかそんな意味なんですが、「スランバー」には眠りだとか休止とかそういう意味があるらしいんです。そして終わりを感じさせる内容のタイトルなのに幕を開ける役割、メドレーの始まりになっている……。始まりと終わりの両方の意味を持っていてなんだか不思議ですよね。

それで何が言いたいかと言うと、新発というものも初めと終わりの両方の意味を持ってるんじゃないかということです。私たちが一年過ごしてきた27期~30期のいる万絵巻の終わりと、次の生活の始まり…

うーん。

なんか上手いこと言おうとしたんですけど、私も学びませんね。だめでした。

まあ変な話を長々としてしまいましたがそれは置いておいて、最近すごく寒いですよね、感覚では12月~1月初旬が一番「冬」って感じだと思ってたんですが実際にはいちばん寒いのって今の時期なんだなあと。外で稽古やると凍ります…まあ、死なない程度に頑張りましょ。

そういえば、同じスランバーでもKing GnuのSlumberlandという曲には、子守唄から生まれた歌詞のGoldenSlumbersとは逆に目を覚ませというような歌詞が多いんですよね。同じ単語を冠しているのに真逆の歌のようでおもしろいです。これもいい曲なのでよければMVご覧ください。そして次のブログは我らが舞監が書いてくれます、乞うご期待。それでは。ばいばいですよー

おまけ

本ビラのあらすじにもあるようにイツカという名前の人物が今回出てくるのですが、台本を書く際イツカイツカと書いていたらいつからか名前を見る度にイッカネズミが頭の片隅で踊り出すようになりました。イッカネズミ、ポケモンのキャラクターなんですけど知ってます?かわいいですよね。

鴉翼

どうも新年あけましておめでとうございますと1月の最終日に挨拶させて頂いております。お久しぶりのジキルです。

まずは声を大にして謝罪させていただきます、最終ブログ遅くなって本当に申し訳ない。

新発のブログに差し障ると思って書こう書こうと思ってなお上手くまとまらず結果的に新発の稽古が始まるまでにはと思ってなんとかまとめたつもりですが実際どんな感じになるかはわからんのでまぁ暇潰しとかなんかやってる時の箸休め程度に読んでいただけたらと思います。

さてさて本題に入りますが卒公が終わって早1ヶ月経つのかと時間経過の速さを身に染みて感じてます。稽古期間はめちゃくちゃ長いような短いような不思議な気分だったのになぁと感じてますが、そのことにも触れつつ色々振り返りますか。

まずは卒公に関わってくれた全ての人に向けて「お疲れ様でした」、「本当にありがとう」の言葉を感謝を込めて送りたいと思います。僕らが4回生になってからというもの下回生には例年には存在するはずない仕事や責任を背負わせてしまったなと色んな公演を重ねる度にひしひしと感じてました。その中でも卒公はかなり背負わせたし色々振り回したと思います。こんなやりたい放題のわがまま無責任演出でしたけど恐らく下回生はこれを通して反面教師にして色んなことを今以上に改善して想像を遥かに上回る素晴らしい物を作ってくれることでしょうね。

ここからは完全に個人の思い出話を含んだことなんでまぁちみちみ読んでください。

まず僕がこのサークル入った経緯に至っては多分自分が思うにこういう舞台の世界しか見てこなかったからそういう世界に囚われているというかしがみついているだけな気がします。正直こういう世界が好きか嫌いかと言われるとはっきりと好きって答えられるほどではありませんね、そんなこんなで入学早々コロナで春学期が吹き飛んでボーッとしているある日なんとなく見ていたTwitterに「万絵巻」たる演劇サークルが高槻にあると知ってなんとなくの気持ちで見学に行きましたね、よくよく思えば休日にわざわざ山の上登って稽古見学するとか物好きもいいとこですね笑、そしてまぁ見学してるうちに卒公本番まであと2週間しかない状態とか台本が限界だとか同期がなんとCOWCOWさん一人だとか色々やばすぎだろとか思いながらも気付けば入部してるって言う本当に自分でもどうかしてると思います。でも今思えばもっとあの時から公演に関わっとけば変わったものとか楽しめたものとかあったのかなとか思いますね。

そこから役者は多からず少なからずしましたね。金目当てで結婚したけど結果的に鬼嫁に殺される奴やらちょっと抜けてる郵便屋さんやらSNS好きの天下人を目指した奴やら現代にタイムトラベルした侍やら植物に欲情する特殊性癖オタク侍やらマフィアみたいななりした警部やら色々やりましたね。正直演技の出来はともかくこの全てに役者として、公演として意義のあるものであったのははっきりと言えるのでそれに関しては満足です。ですがこうして公演を重ねる度に先輩達がいなくなって後輩が増えて「さん」付けで呼ばれることにも違和感を感じなくなって行くにつれて自分には楽しさより責任がずっと増えるようになったとも感じていました。チーフとかで背負わないといけないといけないなって思ってしんどくなることなんて数え切れないほどありましたがそれと同時に後輩の成長ぶりと同期の頼りがいにはいつも驚かされました。ここで僕が関わった全公演を振り返りたいところですけど多分本当にあほみたいに長くなるのでいつしか酒の肴にでも聞いてください笑と言ってもなんも触れないのもあれなので今回の卒に関して色々しゃべりますけど今回の卒公は参加する全員がやりたいことをやりたいようにやるを念頭に置いてやってました。だからこそやってみようかと思ってた創作台本を書くために同期を夜遅くに引っ張り出したり、マークを制作してもらったり、小道具の武器をこだわってもらったり役者に難色を示す後輩におねだりしてアンサンブルやら殺陣やってもらったりと自分のわがままを通しつつみんなの思うことをできたらいいなって思って公演期間を過ごしてましたけど実際どうかはわかりませんしもしできなかったのならこれからの公演でやりたいことに馬鹿みたいに突き進んで楽しめるようになってくれると嬉しいなって思います。卒の裏話とか聞きたかったら酒にでも呼んでください笑

30期生へ

みんなめっちゃ入ってきてくれてありがとう。こんな人数が入ってくるとは正直思ってなかったしだからこそ同期を頼りつつこれから万のこともプライベートも大学生活をエンジョイして欲しいなって思う、これから後輩が増えて緊張するかもしれないけど遠慮なく先輩頼って欲しいなって思います。

29期生へ

この一年どういう感じで過ごしてたんかな?チーフとか諸々ある人はあって大変やろうけど一度立ち止まってよく考えてみんなに意見聞いて対応したら大抵のことは何とかなると思う、多分

28期生へ

色々ありがとう。こんな言葉しか出てこないわ笑めっちゃ頼ったし、信頼できてるもはや後輩じゃないわな笑そんな気がする。ラスト一年就活もあるやろうけど楽しんでな

27期生へ

なんだろうな~世話になったなって感じかな。正直個人勢の集まりだけどなんかいい距離感で仕事任せたらいい仕事してって何かと背中を任せられる仕事の相談してて安心できる奴らだったよ。また今度飯でも行こう。

最後にこれまでの万生活で関わってきた皆さん本当にありがとうございました。この万に没入し続けた生活は勉強になったし何より最高に心が躍る楽しいものでした。

まあこんな感じで僕の最後のブログを締めようかなと思います。非常に読みづらいものになり申し訳ありませんがここまで読んでくださりありがとうございました。